哲学対話の「リピーター」はなにで決まる?

――主催者との相性が生み出す、思考の深まりとつながりについて

1. はじめに:たくさんの対話の場と、その裏側にある摩擦

今、日本中のあちこちで「哲学カフェ」や「対話のイベント」が開かれています。けれど、勇気を出してその門を叩いたすべての人が、同じように「参加してよかった!」と満足して帰れるわけではありません。ある人にとって「最高の居心地」に感じられる場所が、別の人にとっては「なんだか落ち着かない、しんどい場所」になってしまうこともあります。

何年も同じ主催者のもとへ通い続ける「リピーター」の方々が温かなコミュニティを作る一方で、一度きりで足が遠のいてしまう方や、時には主催者から「もう来ないでください」と告げられるような、悲しい衝突が起きてしまうことさえあります。自由で受け入れ合う場所のはずなのに、どうして明暗が分かれるのでしょうか。このレポートでは、主催者のスタンスと参加者のニーズという視点から、その「満足度の正体」をひも解いてみたいと思います。

2. 居心地を左右する「4つのものさし」

哲学対話の居心地は、主催者が作る「場のルールや雰囲気」と、参加者の「期待」がどれだけぴったり重なっているかで決まります。その手触りを決める4つのポイントを整理してみました。

① 探究の目的:答えを追い求めるか、プロセスを慈しむか

対話の出発点となる「そもそも何のために集まっているのか」という問いです。

  • 真理を追い求めるスタイル: 「何が正しいのか」「より深い真理は何か」を突き詰めようとします。知的な格闘を楽しみたい人には手応えがありますが、そうでない人には少し圧迫感や「正解を出さなきゃいけない」という息苦しさを感じさせることがあります。
  • 意味やつながりを大切にするスタイル: 答えにたどり着くことよりも、自分なりの発見や他者との関係性を重んじます。対話そのものを楽しみたい人には心地よいですが、ストイックに深めたい人には「ただのお喋り」に見えて物足りなく感じてしまうこともあります。

② 権威性:場をリードするのは誰か、あるいは「自由」か

「対話の正しさ」を誰が担保するのか、というスタイルの違いです。

  • リード型(主催者が導く): 主催者が「哲学的な深さ」の基準を持ち、参加者を良い方向へ導こうとします。しっかり学びたい人には安心感がありますが、自分のペースで考えたい人には「コントロールされている」という窮屈さを与えることがあります。
  • 伴走型(共に迷う): 主催者も一人の参加者として共に迷い、参加者の「自由に考えること」を何より大切にします。自分の頭で枠組みを疑いたい人には最高の環境ですが、リードしてほしい人には少し不安を感じさせてしまうかもしれません。

③ 構造化:きっちり整理するか、流れに身を任せるか

「板書(ホワイトボードに書くこと)」の有無など、具体的な進め方の違いです。

  • 目に見える形にする(板書あり): 発言をすべて書き出し、論理のつながりを見えるようにします。思考が整理されやすく、迷子になりにくいメリットがありますが、主催者の「まとめ方」に自分の意見が左右されてしまうリスクもあります。
  • ライブ感を味わう(手ぶら): 記録よりも、その場で生まれる「生きた言葉」を大切にします。直感的な広がりを楽しめますが、論理の迷子になりやすい人にはストレスになることもあります。

④ 共感領域:理解の矛先はどこか

対話の中で、みんながどこに意識を向けているかという質の違いです。

  • 理屈を理解する(認識的共感): 相手が「どういう筋道でそう考えたのか」という思考のルートを理解しようとします。知的刺激を求める人には「深くわかってもらえた」という手応えになります。
  • 気持ちを理解する(情緒的な共感): 発言の裏にある「感情」や「願い」に寄り添います。安心して自分を出したい人にとっては、大きな癒やしやリフレッシュになります。

【主催者と参加者のマッチング表】

チェックポイント主催者のスタイル参加者の願い居心地がよくなるとき
探究の目的深まり ↔ つながり正しさを知りたい ↔ 自分を見つめたい探究の「熱量」が合っている
権威性指導する ↔ 共に見守る教わりたい ↔ 自分で考えたい思考の自由が守られている
構造化板書で整理 ↔ ライブ感重視整理したい ↔ 流れを楽しみたい記録の仕方が合っている
共感領域認識的(理屈) ↔ 情緒的(感情)知的な刺激 ↔ 実存的な安心感欲しい「共感」が届いている

3. 日本における「哲学対話」のいろいろな形

日本では、もともと起源もやり方も違うさまざまな活動が、すべて「哲学対話」という一つの名前で呼ばれています。でも、実際には中身がかなり違うため、参加する前に「ここはどんな場所だろう?」と確認することが大切です。

① P4C(こどものための哲学)と P4C Hawaii

  • はじまり: 1970年代にアメリカのリップマンが、子供たちが自分で考える力を養うために作りました。その後、ハワイ大学のトーマス・ジャクソンが、多文化社会に合うように「心のつながり」を大切にするスタイルへと進化させました。
  • 詳細:
    • 思考の共同体: 互いの意見を聴き合い、共に探究を深める仲間になります。
    • セーフティ(安全な場所): 「何を言っても馬鹿にされない」「黙っていてもいい」という安心感を何より大切にします。
    • コミュニティ・ボール: 毛糸のボールを持ち、それを持っている人だけが話せるルールです。発言の偏りを防ぐ魔法の道具です。

② 哲学カフェ

  • はじまり: 1992年にフランスのマルク・ソーテがパリのカフェで始めました。
  • 詳細: 難しい専門用語を抜きにして、日常の言葉で自由に語り合う場所です。「専門家だけのものだった哲学を広場へ返す」という、自由でオープンな雰囲気が特徴です。

③ 本質観取(ほんしつかんしゅ)

  • はじまり: エドムント・フッサールの「本質直観」という考えをヒントに、竹田青嗣さんや西研さんたちが日本で育ててきた手法です。
  • 詳細: 「友情とは?」「仕事とは?」といったテーマに対し、みんなの経験(エピソード)を出し合って、全員が納得できる「共通の核心」を言葉にしていきます。スッキリとした論理的な整理を目指します。

④ ソクラティック・ダイアローグ(ネルソン式対話法)

  • はじまり: ドイツのレオナルト・ネルソンが考えた、少しストイックな手法です。
  • 詳細: 具体的で個人的な経験から出発し、論理の矛盾を徹底的に取り除きながら真理を探ります。全員一致の合意を目指す、知的で粘り強い対話が特徴です。

4. 通い続けたくなる理由、離れてしまう理由

① 継続(リピート)の理由:心が満たされる重層的なしくみ

何度も足を運んでしまうのは、単に「面白かった」だけではない、いくつかの理由が重なっているからです。

  • 体験そのものの楽しさ(満足の核): 内容にワクワクし、新しい学びや感動がある。また、進行がスムーズでストレスがなく、会場の雰囲気が良いなど、場そのものの質が高いことが「また来たい」と思わせる核となります。
  • コミュニティ・人とのつながり: 「あの仲間に会える」「同じ価値観の人と深い話ができる」というつながりは、通い続ける大きな理由になります。主催者との距離が適切に近く、その場が「自分の居場所」に感じられると、動機は強固になります。
  • 自分が育っていく手応え: 普段考えないような深い問いに向き合い、回を重ねるごとに自分の理解が深まっていくプロセス自体が喜びになります。毎回新しいテーマに触れる新鮮さが、次への期待を膨ませます。
  • 生活のリズムになる(習慣化): 「月1回はこの場所で心をリセットする」というサイクルが生活に組み込まれると、特別な理由がなくても自然と足が向くようになります。精神的なデトックス(浄化)の時間になるのです。
  • 理念への共感と愛着: 主催者の姿勢や場の世界観に共感し、「この活動を応援したい、参加したい」という愛着が生まれる状態です。一種のファン心理も含め、「この場所が好き」という最強の動機になります。

② 離れてしまう理由:すれ違いと日常の忙しさ

足が遠のいてしまうのは、必ずしも対話が嫌いになったからではありません。

一つは、流派や求める深さが合わなかったという「ミスマッチ」です。これに加えて、開催場所や参加費、人数、そして開催される頻度といった「場所や時間」の条件が、日々の生活リズムとうまく合わないことも、離れてしまう大きな理由です。多くの対面イベントは月に1、2回、オンラインでも週に数回程度の開催であることが多いため、ふと「行きたい」と思った瞬間に自分のスケジュールと合致しないことが、どうしても増えてしまいます。

また、仕事の繁忙期や家族の介護、子育てといったライフステージの変化により、意欲はあっても物理的なリソース(時間や体力)が確保できず、不本意ながら参加が途絶えてしまうケースも多くあります。こうした物理的・ライフスタイル上のハードルは、思考の継続性を断ち切り、足が遠のいてしまう直接的な原因になります。

③ 断絶の極致としての「出入り禁止」――場のルールと尊重を巡る衝突

「出入り禁止」は、主催者が守ろうとする「場の尊厳」と、参加者の「振る舞い」が決定的にぶつかってしまった結果です。

例えば、真理探究の「深度」を巡る対立があります。思考を深めることを重視し、「安易に終わらせない」というルールを課す主催者の場に対し、考え抜いた結果として「人それぞれ」という実直な結論を出す参加者が現れた際、主催者がそれを「思考停止」と決めつけて否定してしまうことで、深刻な摩擦が生じます。

また、もっと深刻なのは、場が大切にしているルールへの直接的な攻撃です。コミュニティ・ボールを用いるP4C Hawaiiの場において、その意義を否定するだけでなく、「こんなボール使うのやめましょう!」とボールを投げ捨ててしまうような行為。これは対話の前提である「セーフティ(安全性)」を壊し、主催者に「断絶」という苦渋の決断を迫ることになります。

5. 結論:自分に合った「対話の航路」を見つけるために

哲学対話の満足度とは、主催者と参加者が共に「新しい景色」を目指せるかという共創関係にあります。けれど、多くのイベントが「哲学対話」という名前で一括りに募集されており、事前に中身がわからないことが、不幸なすれ違いを生む大きな原因になっています。

こうした現状を踏まえ、私自身も一人の主催者として、どのように場を開くべきか日々悩んでいます。私の場では、P4C Hawaiiの精神を大切にして、「場はみんなで作るもの」というスタンスを基本にしています。ファシリーターが責任を負いすぎず、あえて介入を控えるのは、参加する皆さんの「自分で考える力」が自然に動き出すのを待ちたいからです。

板書をしないのも、私自身が「まとめる人」ではなく、共に迷う一参加者でありたいと思っているからです。言葉をきれいに要約してしまうことで、大事なニュアンスがこぼれ落ちてしまわないように。また、毛糸のボールを直接手渡す温度のあるやり取りを重んじているからこそ、オンラインではなく対面の場にこだわり続けています。

決して完成された場ではありません。けれど、こうした調律の先に、一人ひとりが自分なりの納得に辿り着けるような、ささやかで豊かな「居心地のよさ」を、これからも丁寧に育てていきたいと願っています。


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対話コン 名称利用ガイドライン

第1条(目的)

本ガイドラインは、「対話コン」の名称を適切に利用するための基準を定め、
対話を通じて良好な人間関係を構築し、健全な交流を促進する文化の醸成を目的とする。

第2条(名称の利用範囲)

  1. 「対話コン」の名称は、非営利目的に限り、自由に利用することができる。
  2. 利用にあたっては、本ガイドラインに定める理念および禁止事項を遵守しなければならない。

第3条(理念)

「対話コン」を名乗る企画・催事は、以下の理念に基づいて実施するものとする。

  1. 参加者が安心して対話できる環境を確保すること。
  2. 批判・論破を目的とせず、傾聴と相互理解を重視すること。
  3. 多様な価値観を尊重し、参加者の心理的安全性を守ること。
  4. 対話を通じて新たな気づきやつながりを生み出すこと。
  5. 哲学対話の精神を尊重し、問いを深めるプロセスを大切にすること。

第4条(営利目的での利用禁止)

  1. 「対話コン」の名称を、利益の獲得を主目的とする活動に利用してはならない。
  2. 以下の行為は営利目的とみなし、禁止する。
    • 利益を得るための参加費設定
    • 企業・団体の宣伝または販売促進を主目的とする利用
    • 名称を用いた商品・サービスの販売
    • 名称の転売、ライセンス販売等の行為
  3. なお、会場費・資料費等の実費回収のための参加費は、この限りではない。

第5条(表記)

  1. 名称を使用する際は、「対話コン」の表記を変更せず、そのまま用いること。
  2. サブタイトル等の付加は妨げない。
  • 例:「対話コン 〜哲学対話でつながる夕べ〜」

第6条(クレジット表記)

  1. 名称を利用する場合、以下のクレジットを必ず明示しなければならない。
    • 「対話コンは、武つぐとしが発祥のイベント形式です。」
  2. クレジットは、告知媒体(Webページ、SNS、チラシ等)および参加者向け案内に明記すること。

第7条(禁止事項)

以下の行為を禁止する。

  1. 本ガイドラインの理念に反する運営
  2. 名称の独占を意図した行為
  3. 名称の第三者への販売・譲渡
  4. 参加者の安全を損なう運営
  5. 哲学対話を名目とした特定の思想・宗教・政治への誘導行為
  6. マルチ商法(連鎖販売取引)・ネットワークビジネス等への勧誘行為
  7. その他、対話コンの価値を著しく損なう行為

第8条(違反時の措置)

  1. 禁止事項に該当する行為が確認された場合、名称利用の停止を求めることができる。
  2. 重大かつ看過できない違反が認められた場合、必要に応じて法的措置を講ずることがある。

第9条(改訂)

本ガイドラインは、対話コンの価値を維持し、文化の発展に資するため、必要に応じて改訂することがある。

制定日・施行日

2026年1月1日


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岡谷市で対話の講座と対話コンを開催

この度、長野県岡谷市のカルチャーセンターより「対話」の講師依頼と「対話コン」の開催を賜りました。

「対話」と「婚活」

不思議な組み合わせだ。でも、この組み合わせがお互いの仲を良くしたり、お付き合いを始めたり、ご成婚に至る近道なのかもしれません。

はじめに、どうして婚活のような出会いの場が必要になっているのでしょう?

それは、昨今の晩婚化やライフスタイルの多様化によって結婚する人は減っています。さらに、そもそも特定のパートナーが居ない人もおり、草食化していたり、男女の出会いやお付き合いをはじめることは難しくなっています。

そのため民間企業だけでなく、自治体においても出会いを作り出す取り組みが行われています。
岡谷市でも「出会いの場創出事業」を開催しています。
その中で、相手のことや価値観を知るための方法を学びたい、今までの婚活とは違うアプローチを求めており、私の活動に目を止めて頂きました。

私がメインで取り組んでいる活動は「哲学対話」です。

哲学対話は教育手法として編み出されました。新しくなった学習指導要領にて求められているアクティブラーニングや探求学習と親和性や効果が高く現在注目されている手法です。

哲学対話をすることによって、自分と異なる意見に対して深く考え合い、お互いの思っていることを知り合える。その結果、誤解が少なくなり、理解し合える、お互いが仲良くなるといった効果を出しています。

お互いの考えていることや、その価値観について、話し合わないとわからない。それは子供も、大人も同じです。それが、さらに異性との関係になるとなおさらお互いわからないし、話す必要があります。

ならば、男女が集まって本音で自由に話し合う。お互いの内面や価値観を知り合うことができれば、その人が自分と合うかどうかわかるようになります。
年齢や年収、学歴などの条件やスペックではなく、内面から運命のパートナーを探せるようになります。

「対話コン」はお互いの内面を知り合い仲良くなることをコンセプトに2016年から始まっているイベントです。
今回は岡谷市からご縁を頂き長野県で開催する運びとなりました。セミナーもありますので、どうして対話が必要なのか?哲学対話の効果とやり方について講義させて頂きます。

哲学って聞くと小難しいイメージがありますが、大丈夫です。難しいことはしません。専門的な知識も不要です。みんなで一緒に対話して楽しみましょう。そして仲良くなりましょう。そんなイベントです。

詳細やホームページは以下の通りです。
長野県岡谷市の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

平成30年度出会いの場創出事業ブラッシュアップセミナー「初対面でも分かり合える対話力」
岡谷市ホームページ – http://www.city.okaya.lg.jp/site/kyouiku/23792.html

初対面でも分かり合える対話力
~生活で役立つコミュニケーション術~
生活の様々なコミュニケーションの場においては、お互いが伝えたいことを正しく理解することが求められます。
相手の見た目や肩書などに惑わされない「内面」や「価値観」を知る手法について、講師を囲んだワークショップ形式により、楽しく和やかな雰囲気の中で学んでいきます。

【日時】
平成31年2月23日(土) 
13:30~16:00頃(開場 13時15分)
【場所】
カルチャーセンター(イルフプラザ3階)
【参加費】
700円
【募集人員】
20歳~概ね40歳 未婚の男女 各10名
※申し込み多数の場合は、岡谷市在住・在勤の方を優先させていただきます。
【申込期間】
平成31年1月19日(土)~2月16日(土)まで

お申込み・お問い合わせは電話、FAX、メールまたは直接窓口へ
カルチャーセンター(岡谷市生涯学習活動センター)
住所:岡谷市中央町1丁目11-1
電話:0266-24-8404
FAX:0266-24-8442
共催:社会福祉法人 岡谷市社会福祉協議会・岡谷市教育委員会


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南相木おしゃべりコミュニティ

長野県南相木村
県の東に位置する人口1000人の集落
2018年12月3日に「南相木おしゃべりコミュニティ」というイベントを開催してきた。

東京大学の梶谷先生を村に招いてのイベント。場違いな組み合わせである。
ありがたい講義でもするのかと思いきやそうではない。おしゃべりをするらしい。そして、お漬物を持参してご飯を食べるイベントのようだ。
不可解すぎる。
村民たちはおしゃべりをしないのか?
お漬物にどんな関係があるのか?
しかし、これらはすべてが繋がり、社会問題解決、地方創生に至るかもしれない壮大な取り組みなのである。

きっかけは、大人になった子ども達が村に帰ってこない問題が始まった。
地方ではよくある話である。進学するたびに村から離れ都会の学校に進む。そして卒業しても都会で就職し村に帰らない。都市部に人口が集中し、田舎は過疎化していく。そして、限界集落があちらこちらに誕生し、2040年には全国1800市区町村の半分が消滅する予測もある。
南相木村もこのままでは村は消滅するだろう。村にとっては一大事。深刻な死活問題を抱えている。
どうすれば、子ども達が村に帰ってくるのか?また、どうすれば、南相木村に移住してくれるのか?
その問題解決のためにこのプロジェクトはスタートしました。
南相木村の良さや魅力を発掘するのがプロジェクトの命題なのだが、その問題を解決するのは外部に居る私達ではない。
答えは村民達が持っており、村で解決しなくてはいけないことである。
もちろん村には議会が存在しており、様々な決定を下している。けれど、村のことは議員が代表して決めるより、住民の多くが関わって決める方が良いに越したことはない。
しかし、住民がいきなり議論に参加するにはハードルが高い。なぜならば、会議や議論という場では思ったことを自由に話せる場所ではない。そして、お互い知り合った仲であるとはいえ、相手の価値観や大切にしていることなど内面に関して深く知らない。
それで議論しても、立場が上の人か、知識を多く持っている人、声の大きい人の意見に集約してしまい、多様な議論はしにくいのです。
良い話し合いができるようにするには、まずお互いの関係性を作ることがまず必要になる。
お互いの関係性を作るためにおしゃべりをしたり、一緒にご飯を食べるイベントからはじめました。
おしゃべりといっても普段のおしゃべりをする訳ではない。哲学対話という手法を使って、なんでも自由に、そして真面目に話し合うことをします。
対話のルールによって相手のことを深く理解することができ、自然と良い関係が作れるようになります。
そして、ごはんを一緒に食べることは心理学的にもお互いの距離を縮めて親しくなりやすいとされています。

対話では、まず南相木村の好きな所について話が上がった。
「秋の紅葉がきれい。」
「カラマツなど新緑が芽吹くころの鮮やかさが素敵。」
「御座山登山。360度さえぎるもののない景色が良い。今は年取ってもう登れないがまた登りたいと思っている。」
「朝日の後光が美しい。」
「松茸が収穫できる。」
「住民の人柄がいい。誰とでも親しくすることができる。」
「立岩が大黒様に見える。」
「立岩が女性の姿に見えた。」
「立岩をパワースポットにできると思う。」
住民の方それぞれに思入れをお持ちになっていました。
さっと対話をしただけで南相木村の魅力が洗い出せました。
逆に、「村には仕事がない」「奨学金制度が認知されていない」というような問題点も認識することができた。
また、対話だからこそ自己開示がしやすいという側面もあります。
ずっと黙っていた村長が最後にご自身の話をされました。
大人になっても村から離れずに行政にかかわる仕事をしようと思ったきっかけがあったそうです。
「高齢者が病院に向かう途中にぬかるんだ道があったそうです。歩いては渡れず、若き日の村長が担いで運んだそうです。そのことを大変感謝されて、翌日の朝4時にお礼の電話をもらい、その翌日も朝4時に電話をもらって、明け方というのはえらい迷惑だったそうです。でも人から感謝されることに喜びを見出し、行政の仕事に携わり、今では村長までになりました。」
とても距離が縮まるエピソードです。俺はこんなことができる。こういうすごいことをしてきた。という話しではなく、自分の経験談を話すことによって相手への理解が深まります。
私が村の住民だったら、村長に1票入れるでしょう。人と感謝をし合える村づくりをしてくれそうだと期待できるからです。
一見、遠回りのように見える対話をすることによって、ブレインストーミングのような魅力の洗い出しに、相手のことを知る相互理解を構築することにつながる。
哲学対話の効果が現れたと思います。
そして、みんなでごはんを食べる。白いごはんと豚汁、そしてお漬物です。
漬物ですが、作るご家庭によって味が違う。よその漬物を食べる機会がありそうでないので漬物によってコミュニケーションにつながる。
食べて新しい発見もあり、野沢菜漬けがシャキシャキしている。大根の巻漬けとかピーナッツとか知らなかった漬物がある。高級料亭に出しても引けを取らない、3000~4000円するような盛り合わせが振舞われていました。

村の人にとっては当たり前となっている漬物、食べきれない時は捨ててしまうようなものが、他の人にとっては魅力として受け止められます。
この漬物を売り出すのもよいかもしれません。
第一回目の哲学対話としては大成功といえるような開催となりました。
2019年も継続して開催する話となっており、南相木村がどのような発展につながっていくのか共に取り組んでみたいと思います。
最後に南相木村の観光としてダム。南相木ダム。日本で一番標高が高い所にあるダムだそうです。

ダムの斜壁でモデルポーズの恥ずかしい姿を撮られてしまった出張となりました。


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これから頑張る人を応援する「サウスフェス」

講師、施術師、占い師、写真家、音楽家など、最初から上手な人はいるのだろうか?
初めてなのに講談が上手。初めてなのに快適なマッサージができる。初めてなのに感動する演奏ができる。
生まれつき天性の持ち主、そんな神童のような人はとても少ないと私はそう思います。

誰もはじめは未経験者です。
ならば、どうしたら上達するのでしょうか?
それは、練習したり、場数を重ねて、成長していく、上達していくしかありません。何度も反復練習する以外に方法はありません。
しかし、素人の人が練習できる場所や機会は少ないです。

なので、新しく挑戦する人を応援する企画
「サウスフェス」
を開催することとなりました。

新しくデビューしたいと思っている人は「たまご」 デビューはしたけれど、実績がまだな人は「ひよこ」 そんな、たまごとひよこが講座やセッションを行うイベントです。 文化祭やフェスのような雰囲気で、10名の出展者がそれぞれ自分のコンテンツを行います。 振り返ってみると、私はプロではなく、たまごやひよこの人にお仕事を依頼するケースが多いです。 これまでの、プロフィール写真、イベントロゴ、商材写真なども、本業以外に趣味でやっているといった人にお願いしていました。 なぜプロではない人にお願いをするのか? 一緒に頑張っていこう!お互いに成長していこう! という想いでお願いしています。 私自身、今では学校で対話の授業を行っていたり、企業勤めの社会人に研修したり、主催でイベントを開催していますが、当然ながら素人の時がありました。 初めてファシリテーターをする時には数日前から緊張していたし、イベントが終わった際には反省しっきりでした。 その後は、毎週のようにファシリテーターを担当して何度も何度も実践を重ねて、数年経てやっと素人からは脱した経験を持っています。 なので、すでに実績があるプロよりも、これからという人に応援をしていきたい気持ちを持っています。 この「サウスフェス」はこれからの人を応援するイベントです。 出展者の方も、無料であったり、他よりは安い値段でコンテンツを提供しています。 9月9日(日) 10時~16時 東京渋谷にて開催! 都心でのお買い物ついでにふらっとお立ち寄りください。

新しくデビューしたいと思っている人は「たまご」
デビューはしたけれど、実績がまだな人は「ひよこ」
そんな、たまごとひよこが講座やセッションを行うイベントです。
文化祭やフェスのような雰囲気で、10名の出展者がそれぞれ自分のコンテンツを行います。

振り返ってみると、私はプロではなく、たまごやひよこの人にお仕事を依頼するケースが多いです。
これまでの、プロフィール写真、イベントロゴ、商材写真なども、本業以外に趣味でやっているといった人にお願いしていました。

なぜプロではない人にお願いをするのか?
一緒に頑張っていこう!お互いに成長していこう!
という想いでお願いしています。

私自身、今では学校で対話の授業を行っていたり、企業勤めの社会人に研修したり、主催でイベントを開催していますが、当然ながら素人の時がありました。
初めてファシリテーターをする時には数日前から緊張していたし、イベントが終わった際には反省しっきりでした。
その後は、毎週のようにファシリテーターを担当して何度も何度も実践を重ねて、数年経てやっと素人からは脱した経験を持っています。
なので、すでに実績があるプロよりも、これからという人に応援をしていきたい気持ちを持っています。

この「サウスフェス」はこれからの人を応援するイベントです。
出展者の方も、無料であったり、他よりは安い値段でコンテンツを提供しています。
9月9日(日) 10時~16時 東京渋谷にて開催!
都心でのお買い物ついでにふらっとお立ち寄りください。


〔 哲学対話の依頼・仕事を承ります! 〕
哲学対話の研修や授業・セミナー・ファシリテーター養成講座など幅広くご対応致します。
学校やビジネス・スポーツチーム・各種コミュニティなどで、お気軽にご相談ください。
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◆ 対話のイベント&研修 ◆
*対話コン
今までにない哲学対話の手法を使った合コンのような参加者同士が仲良くなる対話のイベントです。
恋愛や結婚など日頃の興味や関心を持っていることについて話し合う"対話"を体験してみませんか。

*哲学喫茶 DE 哲学対話〔東京・千歳船橋〕
開催時間中に1時間を目安にご体験できます。

*哲学対話ファシリテーション講座〔東京・千歳船橋〕
哲学対話のファシリテーター講座です。学校での導入事例と哲学対話の手法やそのやり方が学べる講座です。

*哲学対話ファシリテーター練習会〔東京・千歳船橋〕
哲学対話のファシリテーターを練習するイベントです。

【武主催のイベント一覧】
詳細やお申込みはこちらより

*哲学対話によるコミュニケーション研修
組織の風通しを良くし従業員のやる気やコミュニケーションを活性化させる研修プログラムです。
学校で実績がある哲学対話の手法を使い、考えること、自分の言葉で話すこと、相手の話をしっかり聞くことといったコミュニケーションスキルが身に付きます。
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*ホームページ
https://www.co-tk.com/
*Twitter
https://twitter.com/denchi_jp/

大山高校で哲学対話を実施

都立大山高等学校にて新入学生を対象に哲学対話のオリエンテーションを行いました。

大山高校は数年前から教員と生徒の両方に哲学対話を導入している学校です。
自主的に学ぶこと、物事を深く考える力を養う、2020年の大学入試などのために哲学対話をしています。
大山高校で哲学対話を行っている生徒が、国立大学や上位大学への合格者が出たという実績を上げています。
その学びの姿勢を早くから取り入れる目的で新入学生240名全員に対してオリエンテーションを実施しました。

初めに大山高校は学校と先生が哲学対話に取り組む姿勢と準備が良かったです。
私たち外部の人を学校に招き入れるということで、部屋を用意し、資料や飲み物を完璧にセットされていました。
もてなして欲しい気持ちはありませんが、用意されていると気分がいいものです。
さらに、オリエンテーションを実施する準備も良かったです。
体育館に椅子がセットされている、対話のルールとQカードも配置済み。残るは実践するのみという状態でした。

生徒にとっては初めての哲学対話なので勝手などわからないことだらけです。
でも、そんな中で自分の考えや意見を発言する、他の人の意見を聞く、視点を変えてみて考えるなど、前向きに取り組んでくれたと思います。
今日のオリエンテーションを通じて、質問の仕方、話の深め方を体験することで、日常の授業で深く理解できるようになっていけることを期待しています。


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雪谷高校で哲学対話を実施

本日は都立雪谷高等学校にて、新入生240人に哲学対話のオリエンテーションを実施しました。

学校で哲学対話を実践する理由は3つあります。
ひとつ目は対話をすると仲良くなることです。
相手と仲良くなるためには、相手のことを知ることが不可欠です。
そのために自分の価値観や体験を話す哲学対話は、相手の人柄に触れるためうってつけです。
ふたつ目は、探求学習のための考え方や姿勢を身につけることです。
社会の変化がとても早く、今までの成功事例が通じない時代で、答がない問題に対して主体的に考えることが求められています。
そのために、問いを持つこと、考えてその内容を言葉にし話すことで、物事を深く探求する姿勢が身に付いてきます。
三つ目は、2020年に大学入試が変わるための準備です。
選択問題だけでなく、記述問題が追加される予定です。自分の意見をまとめて文章を書けるようにするには、問いに対して自分なりの考え方ができないといけません。
物事を探求する姿勢と考え方が身に付いていることで、大学入試にも有益に働きます。

もちろん新入生にとって哲学対話は初めての取り組みです。
慣れていないし、普段の会話とも違うため、戸惑うことの方が多かったと思います。
雪谷高校では継続的に哲学対話を開催することになっていますので、繰り返し練習して賢くなる生徒が増えることを期待しております。


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八王子東高等学校にて哲学対話を実施

本日は八王子東高等学校で新入学生300人強に対して探求学習のために哲学対話のオリエンテーション研修を実施しました。

文部科学省の教育カリキュラム変更により、生徒が主体的に学ぶことがこれまで以上に取り入れられます。
私が携わっている団体では東京大学の先生監修のもと、主体的に学ぶために哲学対話の取り組みを学校に導入を進めています。

哲学対話の特徴は、自分で問いたいことを見つけ、深く物事を考える、意見を語る、相手の意見を聞くことです。
それにより、義務教育による興味がなくても解かなくてはならない問題ではなく、自分が興味関心を持ったをことを探求するための能力を養います。

八王子東高等学校は偏差値70くらい、いわゆる頭がいい学校です。
生徒は考えることや、知識が多いので、正面からぶつかるような問いかけをした方がいいと思っていました。
対話のテーマは「なんで机に座ってはいけないのか?」
印象的だったのは、みんな机に座ってはいけないことだとは思っていなかった。でも、反抗的な態度ということではなく、机に座ってはいけないという理由として、足が床につかないと力が発揮できない、衛生的に机に座るのが良くない、しつけとして机に座ってはいけないから、文化や価値観として机に座ってはいけない、机に座ってもいいと言われることもあったなど、色んな側面から考えることをしていました。
そういう意味ではやはり頭のいい生徒達だったと思います。

ちゃんと深く物事を考えることの資質は持っている。ただ、今までそういうことを実施や発揮する機会がなかったという印象です。
八王子東高等学校は探求学習を取り組んでいくことになっています。
今日のオリエンテーションをきっかけに主体的に学ぶことを身に着けてくれることを願っています。


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50人弱が参加・哲学対話のファシリテータ研修

来月、4月から新年度が始まるので高校で実施する哲学対話のファシリテータ研修を開催しました。
教員・大学生を中心に50名弱が参加した大規模な研修です。
哲学対話に関する説明、哲学対話を実際に体験して頂き、その後、質疑応答という長時間の研修でした。
この研修を通して生徒に学びや主体的な姿勢が身に付く哲学対話をナビゲートできるようになってほしいと思います。

また、研修の一角に複数の高校生が集まって哲学対話もしていました。
私が混ざった時では人工知能に関する対話をしました。
つくづく実感することは対話って子供や大人とか学力とか全く関係ないで対等に話し合えるということです。

哲学対話はシンプルなんだけど、奥が深いと思います。
来月、また高校生と哲学対話ができることを楽しみにしています。


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八王子東高校で哲学対話研修

八王子東高等学校にて来年度より生徒が主体的に学ぶ探求学習が行われます。
本日は先生向けに行われた「探求的活動のためのファシリテーション研修」に同席しました。

探求学習の方法のひとつとして哲学対話を使う予定になっています。
生徒それぞれが自分の興味あることや関心のあることを見つけて、自ら探求して学びを深めていきます。
なので、今までの教員による勉強を教えるというアプローチとは異なります。
哲学対話は問いを見つけ、自分の頭で考えて、話をします。そのため哲学対話と探求学習に親和性があります。

今回は探求学習について研修を見学する想定でしたが、急遽、哲学対話のファシリテーションを担当させて頂きました。

いつもの行っている哲学対話と同じようにテーマを決めて対話をしました。
今日のテーマは「人はいつから年を取るのか?」

肉体的に年を取ることと精神的に年を取ることがある。
年を取る、老いることはどういうことなのか?
ネガティブなイメージがあるが年を取ることは悪いことではない。
年を取ることは死と関係性がある。
身内の死や介護を体験することで年を取ることを感じた。
経験や知識は年を取っても老いることはない。
もし肉体が老いることがなければ完璧な人生になるのか?
老いることは嫌だけど、老いることは必要だと思う。
などなど、、、

30分弱という短い時間での対話でしたが、前提を明確化し共有できたこと、問いから関連して話が広がったこと、仮定を考えることで考えに揺らぎが生じたこと、なにより楽しく対話できました。

哲学対話は相手を思い通りにするものではありません。なので、生徒が大人や教員の希望するようになるのかわかりません。ですが、生徒が主体性を持つことにはなります。
今日の研修を通して認識したことは、目的意識を持って、効果や弊害をちゃんと理解して哲学対話を使う必要がある。

4月には生徒向けに哲学対話が行われます。
どのような結果になるのかすごく楽しみです。

最後に、八王子東は八個の王で東を囲んだマークなんですね。なるほど、やっぱり八王子ですね!


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