哲学対話の「リピーター」はなにで決まる?

――主催者との相性が生み出す、思考の深まりとつながりについて

1. はじめに:たくさんの対話の場と、その裏側にある摩擦

今、日本中のあちこちで「哲学カフェ」や「対話のイベント」が開かれています。けれど、勇気を出してその門を叩いたすべての人が、同じように「参加してよかった!」と満足して帰れるわけではありません。ある人にとって「最高の居心地」に感じられる場所が、別の人にとっては「なんだか落ち着かない、しんどい場所」になってしまうこともあります。

何年も同じ主催者のもとへ通い続ける「リピーター」の方々が温かなコミュニティを作る一方で、一度きりで足が遠のいてしまう方や、時には主催者から「もう来ないでください」と告げられるような、悲しい衝突が起きてしまうことさえあります。自由で受け入れ合う場所のはずなのに、どうして明暗が分かれるのでしょうか。このレポートでは、主催者のスタンスと参加者のニーズという視点から、その「満足度の正体」をひも解いてみたいと思います。

2. 居心地を左右する「4つのものさし」

哲学対話の居心地は、主催者が作る「場のルールや雰囲気」と、参加者の「期待」がどれだけぴったり重なっているかで決まります。その手触りを決める4つのポイントを整理してみました。

① 探究の目的:答えを追い求めるか、プロセスを慈しむか

対話の出発点となる「そもそも何のために集まっているのか」という問いです。

  • 真理を追い求めるスタイル: 「何が正しいのか」「より深い真理は何か」を突き詰めようとします。知的な格闘を楽しみたい人には手応えがありますが、そうでない人には少し圧迫感や「正解を出さなきゃいけない」という息苦しさを感じさせることがあります。
  • 意味やつながりを大切にするスタイル: 答えにたどり着くことよりも、自分なりの発見や他者との関係性を重んじます。対話そのものを楽しみたい人には心地よいですが、ストイックに深めたい人には「ただのお喋り」に見えて物足りなく感じてしまうこともあります。

② 権威性:場をリードするのは誰か、あるいは「自由」か

「対話の正しさ」を誰が担保するのか、というスタイルの違いです。

  • リード型(主催者が導く): 主催者が「哲学的な深さ」の基準を持ち、参加者を良い方向へ導こうとします。しっかり学びたい人には安心感がありますが、自分のペースで考えたい人には「コントロールされている」という窮屈さを与えることがあります。
  • 伴走型(共に迷う): 主催者も一人の参加者として共に迷い、参加者の「自由に考えること」を何より大切にします。自分の頭で枠組みを疑いたい人には最高の環境ですが、リードしてほしい人には少し不安を感じさせてしまうかもしれません。

③ 構造化:きっちり整理するか、流れに身を任せるか

「板書(ホワイトボードに書くこと)」の有無など、具体的な進め方の違いです。

  • 目に見える形にする(板書あり): 発言をすべて書き出し、論理のつながりを見えるようにします。思考が整理されやすく、迷子になりにくいメリットがありますが、主催者の「まとめ方」に自分の意見が左右されてしまうリスクもあります。
  • ライブ感を味わう(手ぶら): 記録よりも、その場で生まれる「生きた言葉」を大切にします。直感的な広がりを楽しめますが、論理の迷子になりやすい人にはストレスになることもあります。

④ 共感領域:理解の矛先はどこか

対話の中で、みんながどこに意識を向けているかという質の違いです。

  • 理屈を理解する(認識的共感): 相手が「どういう筋道でそう考えたのか」という思考のルートを理解しようとします。知的刺激を求める人には「深くわかってもらえた」という手応えになります。
  • 気持ちを理解する(情緒的な共感): 発言の裏にある「感情」や「願い」に寄り添います。安心して自分を出したい人にとっては、大きな癒やしやリフレッシュになります。

【主催者と参加者のマッチング表】

チェックポイント主催者のスタイル参加者の願い居心地がよくなるとき
探究の目的深まり ↔ つながり正しさを知りたい ↔ 自分を見つめたい探究の「熱量」が合っている
権威性指導する ↔ 共に見守る教わりたい ↔ 自分で考えたい思考の自由が守られている
構造化板書で整理 ↔ ライブ感重視整理したい ↔ 流れを楽しみたい記録の仕方が合っている
共感領域認識的(理屈) ↔ 情緒的(感情)知的な刺激 ↔ 実存的な安心感欲しい「共感」が届いている

3. 日本における「哲学対話」のいろいろな形

日本では、もともと起源もやり方も違うさまざまな活動が、すべて「哲学対話」という一つの名前で呼ばれています。でも、実際には中身がかなり違うため、参加する前に「ここはどんな場所だろう?」と確認することが大切です。

① P4C(こどものための哲学)と P4C Hawaii

  • はじまり: 1970年代にアメリカのリップマンが、子供たちが自分で考える力を養うために作りました。その後、ハワイ大学のトーマス・ジャクソンが、多文化社会に合うように「心のつながり」を大切にするスタイルへと進化させました。
  • 詳細:
    • 思考の共同体: 互いの意見を聴き合い、共に探究を深める仲間になります。
    • セーフティ(安全な場所): 「何を言っても馬鹿にされない」「黙っていてもいい」という安心感を何より大切にします。
    • コミュニティ・ボール: 毛糸のボールを持ち、それを持っている人だけが話せるルールです。発言の偏りを防ぐ魔法の道具です。

② 哲学カフェ

  • はじまり: 1992年にフランスのマルク・ソーテがパリのカフェで始めました。
  • 詳細: 難しい専門用語を抜きにして、日常の言葉で自由に語り合う場所です。「専門家だけのものだった哲学を広場へ返す」という、自由でオープンな雰囲気が特徴です。

③ 本質観取(ほんしつかんしゅ)

  • はじまり: エドムント・フッサールの「本質直観」という考えをヒントに、竹田青嗣さんや西研さんたちが日本で育ててきた手法です。
  • 詳細: 「友情とは?」「仕事とは?」といったテーマに対し、みんなの経験(エピソード)を出し合って、全員が納得できる「共通の核心」を言葉にしていきます。スッキリとした論理的な整理を目指します。

④ ソクラティック・ダイアローグ(ネルソン式対話法)

  • はじまり: ドイツのレオナルト・ネルソンが考えた、少しストイックな手法です。
  • 詳細: 具体的で個人的な経験から出発し、論理の矛盾を徹底的に取り除きながら真理を探ります。全員一致の合意を目指す、知的で粘り強い対話が特徴です。

4. 通い続けたくなる理由、離れてしまう理由

① 継続(リピート)の理由:心が満たされる重層的なしくみ

何度も足を運んでしまうのは、単に「面白かった」だけではない、いくつかの理由が重なっているからです。

  • 体験そのものの楽しさ(満足の核): 内容にワクワクし、新しい学びや感動がある。また、進行がスムーズでストレスがなく、会場の雰囲気が良いなど、場そのものの質が高いことが「また来たい」と思わせる核となります。
  • コミュニティ・人とのつながり: 「あの仲間に会える」「同じ価値観の人と深い話ができる」というつながりは、通い続ける大きな理由になります。主催者との距離が適切に近く、その場が「自分の居場所」に感じられると、動機は強固になります。
  • 自分が育っていく手応え: 普段考えないような深い問いに向き合い、回を重ねるごとに自分の理解が深まっていくプロセス自体が喜びになります。毎回新しいテーマに触れる新鮮さが、次への期待を膨ませます。
  • 生活のリズムになる(習慣化): 「月1回はこの場所で心をリセットする」というサイクルが生活に組み込まれると、特別な理由がなくても自然と足が向くようになります。精神的なデトックス(浄化)の時間になるのです。
  • 理念への共感と愛着: 主催者の姿勢や場の世界観に共感し、「この活動を応援したい、参加したい」という愛着が生まれる状態です。一種のファン心理も含め、「この場所が好き」という最強の動機になります。

② 離れてしまう理由:すれ違いと日常の忙しさ

足が遠のいてしまうのは、必ずしも対話が嫌いになったからではありません。

一つは、流派や求める深さが合わなかったという「ミスマッチ」です。これに加えて、開催場所や参加費、人数、そして開催される頻度といった「場所や時間」の条件が、日々の生活リズムとうまく合わないことも、離れてしまう大きな理由です。多くの対面イベントは月に1、2回、オンラインでも週に数回程度の開催であることが多いため、ふと「行きたい」と思った瞬間に自分のスケジュールと合致しないことが、どうしても増えてしまいます。

また、仕事の繁忙期や家族の介護、子育てといったライフステージの変化により、意欲はあっても物理的なリソース(時間や体力)が確保できず、不本意ながら参加が途絶えてしまうケースも多くあります。こうした物理的・ライフスタイル上のハードルは、思考の継続性を断ち切り、足が遠のいてしまう直接的な原因になります。

③ 断絶の極致としての「出入り禁止」――場のルールと尊重を巡る衝突

「出入り禁止」は、主催者が守ろうとする「場の尊厳」と、参加者の「振る舞い」が決定的にぶつかってしまった結果です。

例えば、真理探究の「深度」を巡る対立があります。思考を深めることを重視し、「安易に終わらせない」というルールを課す主催者の場に対し、考え抜いた結果として「人それぞれ」という実直な結論を出す参加者が現れた際、主催者がそれを「思考停止」と決めつけて否定してしまうことで、深刻な摩擦が生じます。

また、もっと深刻なのは、場が大切にしているルールへの直接的な攻撃です。コミュニティ・ボールを用いるP4C Hawaiiの場において、その意義を否定するだけでなく、「こんなボール使うのやめましょう!」とボールを投げ捨ててしまうような行為。これは対話の前提である「セーフティ(安全性)」を壊し、主催者に「断絶」という苦渋の決断を迫ることになります。

5. 結論:自分に合った「対話の航路」を見つけるために

哲学対話の満足度とは、主催者と参加者が共に「新しい景色」を目指せるかという共創関係にあります。けれど、多くのイベントが「哲学対話」という名前で一括りに募集されており、事前に中身がわからないことが、不幸なすれ違いを生む大きな原因になっています。

こうした現状を踏まえ、私自身も一人の主催者として、どのように場を開くべきか日々悩んでいます。私の場では、P4C Hawaiiの精神を大切にして、「場はみんなで作るもの」というスタンスを基本にしています。ファシリーターが責任を負いすぎず、あえて介入を控えるのは、参加する皆さんの「自分で考える力」が自然に動き出すのを待ちたいからです。

板書をしないのも、私自身が「まとめる人」ではなく、共に迷う一参加者でありたいと思っているからです。言葉をきれいに要約してしまうことで、大事なニュアンスがこぼれ落ちてしまわないように。また、毛糸のボールを直接手渡す温度のあるやり取りを重んじているからこそ、オンラインではなく対面の場にこだわり続けています。

決して完成された場ではありません。けれど、こうした調律の先に、一人ひとりが自分なりの納得に辿り着けるような、ささやかで豊かな「居心地のよさ」を、これからも丁寧に育てていきたいと願っています。


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対話コン 名称利用ガイドライン

第1条(目的)

本ガイドラインは、「対話コン」の名称を適切に利用するための基準を定め、
対話を通じて良好な人間関係を構築し、健全な交流を促進する文化の醸成を目的とする。

第2条(名称の利用範囲)

  1. 「対話コン」の名称は、非営利目的に限り、自由に利用することができる。
  2. 利用にあたっては、本ガイドラインに定める理念および禁止事項を遵守しなければならない。

第3条(理念)

「対話コン」を名乗る企画・催事は、以下の理念に基づいて実施するものとする。

  1. 参加者が安心して対話できる環境を確保すること。
  2. 批判・論破を目的とせず、傾聴と相互理解を重視すること。
  3. 多様な価値観を尊重し、参加者の心理的安全性を守ること。
  4. 対話を通じて新たな気づきやつながりを生み出すこと。
  5. 哲学対話の精神を尊重し、問いを深めるプロセスを大切にすること。

第4条(営利目的での利用禁止)

  1. 「対話コン」の名称を、利益の獲得を主目的とする活動に利用してはならない。
  2. 以下の行為は営利目的とみなし、禁止する。
    • 利益を得るための参加費設定
    • 企業・団体の宣伝または販売促進を主目的とする利用
    • 名称を用いた商品・サービスの販売
    • 名称の転売、ライセンス販売等の行為
  3. なお、会場費・資料費等の実費回収のための参加費は、この限りではない。

第5条(表記)

  1. 名称を使用する際は、「対話コン」の表記を変更せず、そのまま用いること。
  2. サブタイトル等の付加は妨げない。
  • 例:「対話コン 〜哲学対話でつながる夕べ〜」

第6条(クレジット表記)

  1. 名称を利用する場合、以下のクレジットを必ず明示しなければならない。
    • 「対話コンは、武つぐとしが発祥のイベント形式です。」
  2. クレジットは、告知媒体(Webページ、SNS、チラシ等)および参加者向け案内に明記すること。

第7条(禁止事項)

以下の行為を禁止する。

  1. 本ガイドラインの理念に反する運営
  2. 名称の独占を意図した行為
  3. 名称の第三者への販売・譲渡
  4. 参加者の安全を損なう運営
  5. 哲学対話を名目とした特定の思想・宗教・政治への誘導行為
  6. マルチ商法(連鎖販売取引)・ネットワークビジネス等への勧誘行為
  7. その他、対話コンの価値を著しく損なう行為

第8条(違反時の措置)

  1. 禁止事項に該当する行為が確認された場合、名称利用の停止を求めることができる。
  2. 重大かつ看過できない違反が認められた場合、必要に応じて法的措置を講ずることがある。

第9条(改訂)

本ガイドラインは、対話コンの価値を維持し、文化の発展に資するため、必要に応じて改訂することがある。

制定日・施行日

2026年1月1日


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哲学対話と婚活は相性が良い

婚活と哲学対話は相性が良い!そう言われると意外に思う方もいるかもしれません。しかし、哲学対話の持つ効果を考えると、この組み合わせが新しい婚活への取り組みとして有効な理由がわかります。

「自己理解」と「他者理解」を深める婚活

哲学対話の効果のひとつは「自己理解」と「他者理解」です。「結婚」という言葉が、かつてないほど多様な意味を持つようになった現代。「幸せな結婚」のカタチもまた、人それぞれ異なるものとなりました。「なぜ婚活したいのか?」その目的を明確にしないまま婚活をしても、うまくいくことは難しいでしょう。まわりがみんな結婚しているから、親から結婚するように言われているから、ひとりで生きていくのが寂しくなったから、現在の恋人とけじめをつけたいから、子どもが欲しいから、人それぞれ理由は異なり、それに応じて婚活での取り組みや理想的な相手も変わります。だからこそ、対話を通じて他者や自分とは異なる考え方に触れ、自分自身と向き合い、過去の行動を振り返ることで、お互いの考えや価値観を理解することが重要です。哲学対話はこれを実現する非常に効果的な方法です。対話では、自分の考えを言葉にする必要があるため、自然と頭を使いながら思考を整理するプロセスが生まれます。こうした中で、自分の長所や短所、思考パターン、そして思い込みを再認識できるのです。

例えば、次のような問いかけをしてみるとよいでしょう。

  • 「自分の長所は何だろう?」
  • 「自分が大切にしていることは何か?」
  • 「これだけは譲れないことは何か?」
  • 「結婚してどんな生活を送りたいのか?」
  • 「どんな性格の相手が理想なのか?」
  • 「過去の成功と失敗についてどう思うのか?」

普段の生活では、こうした振り返りを意識的に行う機会は少ないものです。しかし、対話の中でこれを実践することで、自分の行動を改善したり、成功体験を再現できるようになります。同時に、対話相手もまた自分の考えを整理し、発言します。お互いの話に耳を傾けることで、自分の大切にしていることや相手の価値観を深く理解できるのです。

そして、婚活において、結婚相手やパートナーへの理解は欠かせません。相手に対する理解はもちろんですが、自分自身を理解することも必要です。哲学対話を実践することで、自然と自己理解や他者理解が深まるのです。何より、哲学対話の魅力は、誰でも取り組めるという点にあります。「哲学」と聞くと、どうしても小難しいテーマや哲学者の理論を学ぶことを想像するかもしれませんが、実際はもっと身近です。「愛とは何か?」といった壮大なテーマでなくても、日常の些細な疑問について話し合えばよいのです。たとえば「何度も繰り返して見たい映画とは?」や「好きな季節とその理由」など、身近なテーマから始められます。哲学対話の場では、意見を自由に交換する中で、自然とお互いの距離が縮まり、信頼関係が築かれます。腹を割って話す対話が欠かせません。パートナーとの良い会話ができているでしょうか? 哲学対話は、こうした深い対話を可能にする絶好の手段です。

結婚観を広げるための多様性

結婚相手との年齢差について、どのようにお考えでしょうか。厚生労働省の人口動態統計によりますと、結婚において最も多い年齢差は「夫婦同年齢」であり、年齢差±3歳までが全体の7割以上を占めています。この事実は、多くのカップルが同じ時代背景を共有するパートナーを選んでいることを示唆しています。

令和4年 人口動態統計「上巻 婚姻 第9.14表 初婚夫妻の年齢差別にみた年次別婚姻件数及び百分率」より抜粋
2022年:実数(百分率)
総数:255,895(100.0%)
妻年上4歳以上:14,822(5.8%)
妻年上3歳:7,781(3.0%)
妻年上2歳:12,842(5.0%)
妻年上1歳:26,787(10.5%)
夫妻同年齢:57,049(22.3%)
夫年上1歳:36,326(14.2%)
夫年上2歳:24,454(9.6%)
夫年上3歳:18,477(7.2%)
夫年上4歳:14,082(5.5%)
夫年上5歳:10,687(4.2%)
夫年上6歳:7,888(3.1%)
夫年上7歳以上:24,700(9.7%)

一般的に、年齢が近いほど価値観や考え方が似ている傾向があります。これは、育った環境や教育、共通の流行や社会現象を経験している部分が多いからだと考えられます。結婚生活において、価値観の一致や共有を重要な要素としている人が多く、年齢が近いことはそれを容易にする要因の一つとなるでしょう。

一方で、年齢差婚には、異なる世代の価値観を共有できるという魅力があります。お互いの世代の文化や考え方を知ることで、視野が広がり、新たな発見があるかもしれません。また、年上のパートナーからは人生経験や知識を学ぶことができますし、年下のパートナーからは新しいトレンドや感覚を吸収することができます。

哲学対話において、良い対話をするには、多様性があり、さまざまな属性の人がいる方が良いとされています。これは、哲学対話と婚活の場においても同様です。未婚者だけでなく、既婚者や婚活対象ではない中高生、高齢者、さらにはセクシャルマイノリティの方など、多様な人々が交わることで、より深い対話が生まれます。

なぜなら、未婚者だけの集まりで「結婚生活において大切なものは?」と話し合っても、お互いに結婚経験がないため、議論が空想に偏りがちだからです。現実に即していない話では、有意義な対話になりにくいでしょう。しかし、その場に既婚者がいて、「結婚生活で譲れないものは何か?」といった実体験を交えた話を聞くことで、未婚者は共感を覚えたり、新たな視点を得たりして、視野を広げることができます。そして、婚活対象ではない人とも交流を深めることは可能であり、良い人間関係には、普遍的な共通点があるものです。

また、Z世代、さとり世代、ゆとり世代、ロストジェネレーション世代、バブル世代、団塊世代など、年齢の異なる参加者がいることで、それぞれの時代における結婚観の違いを知ると同時に、昔から現代まで変わらない価値観にも気づくことができます。その結果、価値観が合う年の差カップルが誕生することもあるでしょう。運命のパートナーは必ずしも同世代の中にいるとは限りません。年齢という条件だけで相手を選択肢から外すのではなく、世代ごとの価値観の違いを知ることが、視野を広げ、より多くの可能性を生み出すのです。

違いを受け止め合うための哲学対話

結婚生活は、人生という長い旅路を二人三脚で歩むようなものです。どんなに愛し合って結ばれた夫婦であっても、常に穏やかな道のりが続くとは限りません。子どもの誕生、キャリアアップ、親戚づきあい、転居、病気、親の介護など、さまざまな出来事によって、お互いの生活環境は変化していきます。

そのたびに、お互いの価値観が常に一致するとは限りません。むしろ、意見の衝突や価値観の違いに直面することの方が多いでしょう。そのときに、相手とどのように向き合うかが重要になります。自分とは異なる考えや価値観を「受け入れる」ことは難しいかもしれません。しかし、「受け止める」ことはできます。受け入れられない考えを無理に変えようとすると対立を生むことになりますが、受け止めることができれば、「自分とは異なる考えがある」という状態のまま、相手との関係を維持することができます。そして、受け止めることを続けることで、相互理解も深まっていくでしょう。だからこそ、本当に大切なのは、お互いの価値観や考え方、生き方を理解しようと努めること。そして、自分とは違う価値観を受け止める姿勢を持つことが、何よりも重要なのではないでしょうか。

哲学対話は、相手がどのような価値観を持ち、何を大切にしているのかを知るための有効な手段です。対話を通じてお互いの内面を深く理解し、尊重し合うことで、より豊かな関係性を築くことができるはずです。また、婚活を経て結婚生活を長く続けるために必要な「相手と向き合う姿勢」と「違いを受け止め合う姿勢」を身につけることができる点も、哲学対話との相性が良い理由の一つです。

飾らない自分でいること

婚活の場において、初対面の相手に対して、第一印象を良くするために服装や化粧で着飾ることは、ある意味で礼儀とも言えるでしょう。清潔感があり、自分に似合う服装やメイクは、相手に好印象を与え、その後の会話や関係につながる可能性を高めます。婚活は人生を左右するパートナー探しの場であり、相手との真剣な出会いを求める場でもあります。そのため、相手に敬意を払い、場にふさわしい服装や身だしなみを整えることは、誠実な姿勢を示すことにもつながります。

しかし、過度に着飾ることは、本来の自分とのギャップを生み、かえって相手に違和感を与えてしまう可能性があります。特に初対面では、緊張感が伝わることで相手も委縮し、自由で対等な会話がしにくくなることがあります。また、着飾ることで「良く見せよう」という意識が働き、素の自分を出しにくくなることもあります。例えば、新調したジャケットを着ているものの、仕付け糸を外し忘れているような場合、それは明らかに「良く見せよう」と意識しすぎた結果、普段の自分とは異なる状態になっていると言えるでしょう。さらに、着飾ることが習慣化すると、それを維持しなければならないプレッシャーが生じることもあります。

一方で、カジュアルな服装の方が、お互いにリラックスして話せる場合もあります。あえてカジュアルな服装を選ぶことで、相手との距離が縮まりやすくなるかもしれません。普段のファッションセンスを見ることでもその人の人柄を知れることにつながります。哲学対話では、参加者が緊張せずに対話できる空間づくりが重視されますが、これは婚活においても、相手との親密度を高める上で有効な手段と言えるでしょう。

もちろん、TPOに合わせた服装選びは重要です。しかし、それ以上に大切なのは、飾らない自分でいること。ありのままの自分で相手と向き合うことで、より自然なコミュニケーションが生まれ、お互いの理解も深まるはずです。婚活は、自分自身を偽らず、素の自分で勝負する場でもあるはずです。

婚活疲れとお別れ、哲学対話で楽しい婚活

婚活は、限られた椅子を争う競争のようなものであり、ライバルが多く、すぐに理想の相手を見つけられる人はごくわずかです。多くの人が長期間にわたる活動を余儀なくされ、その過程で何度も「お断り」を経験します。こうした経験が積み重なると、自己肯定感が揺らぎ、自信を失う原因となることもあります。「自分には魅力がないのではないか」「誰からも選ばれないのではないか」といった不安や焦りが募り、婚活自体が辛いものになってしまうことも少なくありません。

哲学対話は、子どもたちの思考力や主体性を育む手法として知られていますが、その本質には「自由になんでも話せることが楽しい」という側面があります。この哲学対話の要素を婚活に取り入れることで、婚活をより楽しく、そして有意義なものにできるのではないでしょうか。

婚活では、異性と一対一で向き合うため、緊張したり、話題を探すことに気を取られて精神的な余裕がなくなることもあります。一方で、哲学対話は複数人で行うため、すべてのリアクションに自分が対応する必要がなく、自然な流れで会話が進みます。さらに、話すテーマが決まっているため、話題探しに悩むこともありません。また、婚活中の悩みや不安を共有できる場にもなり、心理的な負担を軽減する効果も期待できるでしょう。

子どもたちが遊びを通して学ぶように、大人もまた、楽しいことや面白いことには積極的に取り組むものです。婚活が楽しくなければ、長期間続けるのは難しくなります。哲学対話を取り入れることで、婚活そのものを楽しみながら、自己成長につなげることができるのです。

「婚活は辛いもの、楽しくないもの」という固定観念を変え、哲学対話という新たなアプローチを取り入れることで、婚活をより前向きで実りあるものにしてみませんか?

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ハワイ式哲学対話ファシリテーション講座

近年、学校教育で哲学対話への関心や需要が高まっており、学校のみならず企業や地域コミュニティなどでも哲学対話の実践が増えております。ですが、哲学対話のファシリテーター経験者は不足しております。
哲学対話についてゼロから知りたい方や、みんなで一緒に考えたり対話をすることに興味がある方、ファシリテーション技術を学びたい方向けに、哲学対話の基礎を学べる講座を開催することになりました。

私は東京大学梶谷真司教授の指導の下で、2019年日本経済新聞で特集された「キセキの高校」を含む複数の学校で哲学対話導入に携わってきました。
所属団体および自分自身が実践してきた事例や哲学対話のファシリテーション手法をお伝えさせて頂きます。

○講座内容と流れ
学校での哲学対話導入事例と成果に関する紹介
 ・都立大山高等学校での導入事例紹介
哲学対話のファシリテーター講座
 ・哲学対話(Philosophy for Children)の成り立ち
 ・対話とは何か
 ・哲学対話の効果
 ・哲学対話のやり方
 ・哲学対話の場づくり
 ・ファシリテーターのポイント
哲学対話の体験
※2時間30分を予定しております。

◎会場
哲学喫茶(千歳船橋駅から徒歩1分)
東京都世田谷桜丘2-29-6ゆめ1階

詳細やお申込みは以下のイベントページより!

https://www.kokuchpro.com/event/ennp4c/


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哲学対話のファシリテーターを練習するイベントです。

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*哲学対話によるコミュニケーション研修
組織の風通しを良くし従業員のやる気やコミュニケーションを活性化させる研修プログラムです。
学校で実績がある哲学対話の手法を使い、考えること、自分の言葉で話すこと、相手の話をしっかり聞くことといったコミュニケーションスキルが身に付きます。
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哲学対話における問い(テーマ)の役割

哲学対話を行う際には必ず「問い」または「テーマ」を元にして対話を進めていきます。

なぜ、哲学対話に問いが必要なのか?
予め問いを決めておいた方がいいのか?
問い出しにどんな意味があるのか?

これらの哲学対話における問い・テーマの役割について説明します。

はじめに、哲学対話に問い(テーマ)はどうして必要なのでしょうか?
哲学対話には色んな流派が存在していますが、土台は「子どものための哲学(Philosophy for Children)」のやり方になっています。
哲学という名前がついているので、物事への真理を探究する、話し合って内容を深めていく行為が哲学対話に含まれています。
探求するにあたって、考える行為が不可欠で、考えるために「問い」が必要になります。つまり、問いがあって初めて人は考えられるようになります。

どういうことかというと、例えば「お金が欲しい!」という話題で話をしていたとする。
「お金欲しいよね~!」
「ほんとそう。給料上がらないかな!?」
「宝くじにでも当たらないかな。」
というような感じで、問いがない話というのは雑談や談笑になりがちで、考えられるようにならないし、探求することにつながりません。

そこで、「お金」に関する問いを定めてみると、
「どうしてお金が欲しいのか?」
⇒かわいいお洋服を買いたいから。
⇒おいしいものを食べに行きたい。
⇒子どもの学費を貯めたいから。
「どうすればお金が貰えるのか?」
⇒お母さんのお手伝いをする。
⇒国家資格を取って、資格手当をもらう。
⇒お客様に喜んでもらえるサービスを作る。
「お金の意義はなんなのか?」
⇒モノやサービスとの交換価値がある。
⇒価値の基準を作り出している。
⇒その人に対する信用を生み出す。
という風にいろいろと考えられ、理由や背景を知れるようになります。

なので、哲学対話では探求することや考えることをするために、問いやテーマが必要になります。

では、次に問いやテーマはあらかじめ決めておいた方がいいのか?
私は決めない方が良いと思っています。
例えば、「自然保護に必要なことは何か?」のような、あらかじめ問いやテーマが決まっていると、その問いとテーマに興味関心がある人しか集まらないようになります。興味関心がある時点でその分野に関する知識や自分なりの意見をすでに持っているでしょう。そうするとその場での思考に関する片寄りが発生します。
また、あらかじめ問いやテーマが決まっていると、自由に話していいという雰囲気がなくなります。つまり、先生や主催者が期待や想定している問いやテーマになります。上記の例でいうならば、自然保護するのが当然という前提があり、反対意見となる自然保護をしなくてもいいと思っている人は、発言することにためらいが生まれ、自由に話せなくなるでしょう。
そして、あらかじめ問いやテーマが決まっていると、先生と生徒、主催者と参加者という立場の違いを暗黙に作り出すことにつながります。

なので、その日に集まった人が問いてみたいこと、話し合ってみたいテーマを出し合って決める方が良いと思います。
問い出しという行為は、話す内容を決めるということだけでなく、哲学対話の場にいる人が主体的に取り組まなくてはいけない雰囲気を作り出します。
完全に対等な関係性を明示するためにも、みんなで決めるという行為が大切なのです。

ただ、哲学対話の設計にもよるので、問い出しやテーマ決めの時間が取れない場合はあらかじめ決めた方がいいでしょう。
私は過去に話したいことを挙げていき、問いにまとめるのに3時間弱かかった場合もありました。ちゃんとした問いを作るには意外と時間がかかります。
また、学校や企業からの依頼で哲学対話をしなくてはいけない場合、金銭を頂いている関係上、先方様が望んでいる方向に寄せることも必要です。

哲学対話での問いやテーマがどのように役割をはたしているのか、ちゃんと理解した上で、実施時間や対話をする趣旨、目的によって使い分けることが必要です。


〔 哲学対話の依頼・仕事を承ります! 〕
哲学対話の研修や授業・セミナー・ファシリテーター養成講座など幅広くご対応致します。
学校やビジネス・スポーツチーム・各種コミュニティなどで、お気軽にご相談ください。
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◆ 対話のイベント&研修 ◆
*対話コン
今までにない哲学対話の手法を使った合コンのような参加者同士が仲良くなる対話のイベントです。
恋愛や結婚など日頃の興味や関心を持っていることについて話し合う"対話"を体験してみませんか。

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開催時間中に1時間を目安にご体験できます。

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ビジネス哲学対話による「コミュニケーション研修」

あなたの組織にもこんなことありませんか?

  • 上司が忙しく報告、連絡、相談ができない。
  • 他部署との繋がりがなく、バラバラに仕事している。
  • 隣の席の同僚がなんの仕事をしているのかわからない。
  • 社長や経営層の方針の目的がわからない。
  • 社員のやる気がない。
  • 部下が言われた仕事しかやらない。
  • 離職者がいっこうに減らない。

その悩み、哲学対話で改善できます。

HR総研:「社内コミュニケーションに関する調査」結果報告によると、
https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=222
7割以上の企業でコミュニケーションに課題を感じています。
「課題のあるコミュニケーションはどこか」という質問には、部門間に課題ありが7割、経営層と社員の間が6割という結果が表れております。

なぜ、良好なコミュニケーションが必要なのか?
社内コミュニケーションが良好になると、社員同士がお互いの知識・技術を共有し合い、関係性を深め、会社に貢献する取り組みを行いやすくなります。

数多くのコミュニケーションに関する研修やセミナーがある中、教育現場(学校)で効果と実績がある哲学対話による「コミュニケーション研修」のプログラムをご提案致します。

はじめに、哲学対話とは「みんなで一緒に、問いを通して、考え、話し、聞く、コミュニケーション」です。
哲学対話の手法を使うことによって、「人の話を聞けるようになる」「自分の意見を言えるようになる 」「相手の考えていることを知れる」「自分で考えて行動するようになる」などが身に付きます。

さて、どうして、哲学対話で身に付くのでしょうか。

良好なコミュニケーションの第一歩は人の話を聞くことです。 しかし、相手が話をしている途中で遮って自分が話し始める。自分が言いたいことや伝えたいことを一方的に話し続けてしまう。そもそも相手の話していることを聞いていない。など、普段は意外と相手の話を聞くことができていません。
哲学対話は相手の話を最後まで聞くルールがあります。進行役も人の話を最後まで聞くように促します 。最初は相手の話を聞けなかった人でも、哲学対話を繰り返す内に、最後まで話を聞く姿勢や習慣が身に付くようになります。

ビジネスにおけるコミュニケーションは、正しく報告したり、関係部署に情報共有したり、自分の意見について言えることが求められます。
哲学対話は、問いかけ合うことによって話し方や意見が整理され話せるようになります。また、より詳しく、様々な方向性から質問し合うことで、表面的な話ではなく、深い話や矛盾がない話ができるようになります。そして、普段見落としていることを発見できたり、参加者が納得する合意を形成できるようになります。

最後に、哲学対話を導入することは会社にとって有益だと思っていますがご留意して頂く点もあります。
一番は効果の測定が容易ではないこと。コミュニケーションに関する研修に共通する問題として、費用対効果の測定が難しいです。また、得られる効果が、いつ、どのような形で発揮されるのかを確約できません。
必ずコミュニケーション能力や社内のコミュニケーションが良くなるけれど、それが半年なのか?3年後なのか?わかりません。だけれども、何かしらの効果が表れるのがこの哲学対話によるコミュニ ケーション研修です。

あなたの組織に哲学対話の手法を取り入れてみませんか?

【研修内容】
・哲学対話の特徴や効果とは?
・上手な対話を行うには?
・質問ゲーム
・哲学対話の実技
(約2時間)

【費用・定員】
¥198,000-(税込)20名まで
※20名以上でもご対応可能です。お気軽にお問い合わせください。

お申込み・お問い合わせはこちらより

【無料モニターキャンペーン】
先着5社様限定で「哲学対話によるコミュニケーション研修」を無料でご提供致します。
※下記の条件あり
・御社名と研修風景写真をネット上に掲載することをご了解ください。
・研修場所は御社様の会議室などの施設をお貸頂き研修を行います。
・研修終了後のアンケートにご協力ください。
・人数は最大20名とさせて頂きます。


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ポリアモリー合コン開催記録

ポリアモリー合コンとは
ポリアモリーに理解や興味関心ある人達のジェンダーフリーな交流会です。
異性との出会いに限らず同性の友達や知り合いを作る、幅広い意味で合コンの場です。

ポリコンのはじまりに関しては共同主催者の”きのコ”さん(@kinoko1027)が記事にしてくれてますのでこちらを見てください。
「ポリアモリー合コン」を開催するうえで大切にしていること

これまでに53回のべ540名弱の方にご参加・申し込みを頂きました。
ありがとうございます。

今までの開催履歴とグループで話し合ったテーマを共有しようと思います。

No.開催日テーマ(問い)
532026/04/10パートナーの家族との関係の作り方は?
522026/03/13これからどういう出会いを求めているのか?
512026/01/23みんなのポリアモリー生活について?
502025/02/15性欲がある・ないをどう擦り合わせるのか?
492024/11/20価値観が違う人とどの程度まで擦り合わせるのか?
482024/10/04あなたは愛される側と愛する側のどっちですか?
472024/09/03ポリアモリーを知ったきっかけは?
462024/08/02ポリアモリーとしての2人目は自然に見つかるのか?
452024/07/11どうやってパートナーを見つけているのか?
442024/05/27好きな人にどのように嫉妬を伝えるか?
432024/04/27人を好きになるとは?
422024/03/25マッチングアプリについてどう思うのか?
412024/02/15気になる人にいつポリアモリーを伝えるのか?
402024/01/18色気とはなにか?
392023/11/27なぜ執着や嫉妬しちゃうのか?
382023/07/31どこまで合意が必要になるのか?
372023/03/23同調圧力から自由になる方法とは?
362023/02/24嫉妬されたらどう対処されたいのか?
352023/01/22エロいとは?
342022/12/25ポリアモリーである恋愛観に悩むことはあるのか?
332022/11/12ポリアモリーに関心を持った経緯は?
322022/10/08感情や気持ちの適切な伝え方は?
312022/09/20どこまでが友達でどこからが恋人なのか?
302022/08/21好きな人のパートナーに嫌われたらどうしたらいいのか?
292022/07/27どんな人間関係が自分に心地よいのか?
282022/06/30どうして本音が言えなくなるのか?
272022/05/27多拠点生活をしながらどうやって恋人と付き合うか?
262022/04/27浮気をしてしまったらどうするのか?
252022/03/25すでにパートナーが居る人とどうすれば両思いになれるのか?
242022/02/10気になった人へのアプローチの仕方は?
232022/01/13結婚ってどういうことなのか?
222021/12/08相手を理解するのに必要なことは?
212021/11/11追われると逃げたくなるのはなぜか?
202021/10/17一緒に居たくない人とはどんな人?
192021/09/27ポリアモリーに興味関心を持ったきっかけは?
182021/08/29情報をどこまで開示するのか?
172021/07/30人を好きになった瞬間は?
162021/06/28全員の合意がないとポリアモリーじゃないのか?
152021/05/28なぜポリアモリーに興味関心を持ったのか?
142021/04/26好きな人と一緒に住むときに大切なこととは?
132021/03/29良い別れ方と悪い別れ方は?
122021/03/08付き合うとはどういうことか?
112021/02/10自粛要請を破ってでも会いたい人とは?
102021/01/13パートナーや好きな人にどこまで話すのがいいことなのか?
92020/12/18身体的な行為の束縛について?
82020/11/17合意に必要なことは何か?
72020/10/30自分の中のポリアモリー感は?
62020/09/25親切な人とはどんな人?
52020/08/25惚れたら負けなのか?
42020/07/29仲良くなるために必要なこととは?
32020/02/16※プライベートな内容のため非公開※
22019/09/01あなたが守りたいモノはなんですか?
12019/08/04※プライベートな内容のため非公開※

第4回目のポリアモリー合コンが収録されているyoutube動画(街録ch)があります。
https://youtu.be/3_QubQboAVQ (24分10秒)
イベント開始前からグループでのテーマトークがまとめられています。
いつもはもっとカジュアルで気軽な感じで話し合っています。
動画のような小難しいことばかりではないのでご安心ください。

ポリアモリー合コンは毎月開催しています。
最新のポリアモリー合コン開催情報は告知ページで確認をしてください。
https://www.kokuchpro.com/event/polycon/

ポリでもポリじゃなくてもどなたでも歓迎、どうぞお気軽に遊びにきてね。
みなさんとお話できる日を楽しみにしてます。


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対話イベントで参加者の個人情報を守る方法

対話のような色んな人が集まって話すイベントでは「個人情報をどのように守るのか?」という課題があります。

対話をしていくと、その人の体験や思想など個人的な内容が飛び出すことがあります。そして、主催者はイベント告知の為、参加者は自分の近況をSNSに投稿をすることもあり、イベントでの発言内容を不特定多数に公開されてしまう危険性があります。
主催者は自分自身が投稿内容に気を付けていれば問題ありませんが、問題は参加者です。
「○○という人は母子家庭なんだってさ」
「旦那からDVされてて、○○さん離婚したんだって」
「イベントに居た○○って浮気しているらしいよ」
「○○ってまだ童貞なんだって」
というような、非常に個人的な内容を本人の了解なしに他人が投稿するのは問題があります。(本人の許諾があっても投稿は差し控えるべき内容もあると思いますが、、、)

現状、参加者の個人情報を守る方法は「参加者の良識を信じる」のみです。
主催者が参加者に対して「プライベートな情報は守ろう」「話したことはこの場限り」「個人を特定する投稿をしないでください」というアナウンスを行う。
参加者がそれを守ってくれるのを信じる程度のことしかできていません。
個人情報保持の誓約書を書かせるイベントはないし、誓約書を書いても個人情報を漏らす人は漏らします。
「この話は秘密(内緒)にしてね」と友達に言った内容が、いつのまにか多くに広まっていた経験はありませんか?
そう、人は情報を漏らすんです。

それでは、どのようにすれば参加者の個人情報を守れるのか!?
近年、私が主催する対話のイベントでは”ある方法”を使っています。

その方法とは「自己紹介をしない 」です。

初対面の人同士では特に効果があり、参加している人の名前も職業も何もわからないままで対話をする。
参加者の中には、個人や身分が明かさなくていいから話しやすい、参加しやすいと言って下さった方もおりました。
名前がわからないまま対話をしても特に支障はありません。しいて言えば「○○さんが話された内容で・・・」という発言者を特定する言い方ができない。「前の方が話された内容なんですけど・・・」のようなくらいの問題しか発生しません。

このような対話やワークショップのイベントでは、必ずといっていいほど「自己紹介の時間」や「名札」が用意されています。本名を名乗る・書く場合もありますし、ニックネームの時もあります。
そもそも、何のために自己紹介をするのですか?参加者同士が親しくするため?
当たり前のようにある自己紹介タイム。それは本当に必要ですか?

参加者の個人情報を守る方法として、個人情報をそもそも言わない。
はじめての人にとっては個人情報を開示しなくていいし、個人情報が漏れることもない。繰り返し参加されるリピーターさんは、お互いに知り合っているので、秘密は守ってくれそうな方か、約束はあまり守れない方なのか、わかるようになります。
対話のイベントで参加者の個人情報を守る方法として、自己紹介をしないことをやってみるのはいかがでしょうか。


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コミュニティボール(哲学対話用) 販売/購入/通販

哲学対話で話の流れを整理するツール(道具)に「コミュニティボール」があります。
このコミュニティボールは話をする人と、話を聞く人達をわかりやすくし、話し手の緊張感を下げたり、ボールを投げ合うことによって場に躍動感や繋がりを築いていく効果を作り出します。

このコミュニティボールは毛糸を巻いた玉です。

作り方を知りたい方は以下のページをご確認ください。
http://www.co-tk.com/blog/dialogue/ball1608

作る手順はとても簡単なんですが、実際にやってみると失敗することがままあります。
巻きつけた芯が硬くて抜けない。毛糸の縛りが緩く糸が抜けてしまう。色が偏って思ったような配色にならない。ボールの形が玉状にならない。など起こりやすいです。
そして、毛糸の値段も意外と高く、ひとつ作るのに1時間強はかかります。
コミュニティボールを作る手間暇を考えた際、お手軽に購入できる選択肢を用意し、コミュニティボールの販売を致しております。

■■ コミュニティボールの販売 ■■

コミュニティボールを1個2750円(消費税・配送料込み)で販売しております。
※コミュニティボールの色はお選びいただけません。
※可能な限りご希望に近い色合いを選んでお送り致します。
※在庫に限りがあるため、10個以上のご注文の場合、お届にお時間を頂く可能性があります。

━ご購入方法━
1)武のSNS、もしくは、以下の問い合わせフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。
お申込みフォーム
※3日以内にメールで返信をしております。3日以内に返信がない場合はお手数ですが再度お問い合わせください。
2)銀行の振込先をメールでお知らせ致します。※振込手数料はお客様負担にてお願い致します。
3)お振込みの確認ができ次第、発送致します。

1点1点、丁寧に想いを込めて作ってますため多少の個体差があり、すべて世界でひとつだけの製品となっています。
未使用の製品ではございますが、手作りのためこだわりがある方にはお勧め致しかねます。


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哲学対話のやり方

参加者から主催者へ

哲学対話をやりたいけど、イベントは都市部ばかりだし、近くにイベントがあっても、休日に開催されていたり、月に1度あるかないかということが多々あります。
一番確実に哲学対話を実践する方法は自分で主催することです。
参加者から主催者側に変わるのは、確かに手間が増えるでしょう。
しかし、哲学対話を行うのは他のことを主催するよりずっと簡単です。
ご自身の
職場やコミュニティなどにて哲学対話を実践する上で、最低限で一番簡単な方法をご紹介します。

【イベント実施前】
1)会場を押さえる
2)人を集める
【イベント当日】
3)対話のルールを説明
4)問いやテーマの決定
5)対話をする

1)会場を押さえる
まずは哲学対話を実施する会場や場所を確保しましょう。
レンタルスペースやレンタル会議室は数千円かかり金額が高め。その代わり来場者から参加費用を設定することが可能です。また、おしゃれな部屋やきれいな部屋が多いのが特徴です。
公民館などの公共施設は、金額が数百円と金額が安い。しかし、営利目的の使用が不可な所が多く、参加費用の設定が行えない場合があります。
公園などのオープンスペースは無料で使えます。ただ、気温や天気などの影響があるため、冬や真夏、降雨の時に使えないデメリットがあるためおすすめしません。
同様に、カフェでの開催もおすすめしません。その理由は、哲学対話は椅子のみを使い、テーブルは使いません。なので飲食店にてテーブルをどかすことは、ほぼ不可能ですしお店に対しても迷惑をかけることになります。
職場などの会議室が使えるのであれば許可をもらって使うのも方法です。
なので、参加者から参加費を徴収しないなら公共施設、参加費が発生するならレンタルするのが良いです。
会場の広さは16人前後が座れる大きさが良いと思います。哲学対話をする際には15人前後が1グループとして最適な人数なので、みんなで一緒にやるのであればこの規模の広さがあれば足ります。
参加者の規模とファシリテーターの人数によって調整ください。

2)人を集める
参加者が決まっているのであれば、日程と場所を周知してください。
一般から人を募る場合は、イベント告知サイトやSNSの掲示板に告知を行います。
参加予定者の人数管理をする必要もあるので、イベント告知サイトでチケットを用意すると人数の管理が楽になるからおすすめです。

3)対話のルールを説明
ルールにもとづいて話す。ルールは哲学対話で一番大切な部分になります。
主催者によってルールか微妙に違っていますが、基本的な部分は同じであり、みな同一の方向性を向いています。
ルールの詳細や意味を説明しようとすると、これだけでも膨大になってしまいます。なので、はじめのうちはあまり意識せずに、他で使われているルールを転用すればいいでしょう。
基本的な対話のルールと、武が使っているルールの2種類をご紹介します。
ルールを読み上げて参加者に順守してもらえるように伝えてください。

『哲学対話のルール』

①何を言ってもいい。
②人の言うことに対して否定的な態度をとらない。
③発言せず、ただ聞いているだけでもいい。
④お互いに問いかけるようにする。
⑤知識でなく、自分の経験にそくして話す。
⑥話がまとまらなくてもいい。
⑦意見が変わってもいい。
⑧分からなくなってもいい。

梶谷真司 著 「考えるとはどういうことか: 0歳から100歳までの哲学入門」より抜粋

『対話のルール』

①自分の体験談や価値観を伝えよう

②どんな意見でも受け止めよう

③お互いに問いかけるように意識しよう

④話がまとまらなくても、意見が変わってもよい

⑤発言せずに聞いているだけでもよい

⑥プライベートな内容は守ろう

武が通常使用しているルールより

4)問いやテーマの決定
イベント告知時に話をするテーマが決まっている場合はそのテーマで対話をしてください。
もし、テーマが決まっていなくても大丈夫。参加者からテーマを募って話す内容を決めます。
私は事前にテーマを決めることはなく、毎回、当日に集まった人からテーマを出してもらい対話をしています。
テーマはできる限り「問い」や「質問」形式で出してもらいます。ホワイトボードなどあるなら上がるだけ書き出します。最低限5個以上は出してもらえるようにしましょう。真面目な問いである必要はありません。主催者はできる限りくだらない問いの例を出すと、参加者は答えやすくなります。
ホワイトボードがない場合は、A4の白い紙と水性ペンを用意し、参加者それぞれに1つ書いてもらい読み上げてもらうのも良いです。
複数上がった問いの中から、多数決で投票してもらい、一番多かった問いやテーマで対話をします。
投票結果が同数の時には、決選投票を再度行うなり、ひとつに限定します。

5)対話をする
時間の限りテーマとルールにそって対話をします。
ファシリテーターや主催者はルールから脱線した人を注意することだけを意識すればいいです。
否定的な話をする人がいたら、否定的な話はやめましょう!
本に書いてあることばかり言う人がいたら、ご自身はどんな風なお考えですか?
というような感じでルールを守るように方向修正します。
ルールが順守されていれば、テーマから脱線してもいいし、どんな内容の話をしてもらっても構いません。
哲学対話の流派によって、内容を取りまとめたり、集中して掘り下げたりしますが、私は特段なにもしないタイプのファシリテーションをします。
こういうやり方でなくちゃいけないことはありませんので、ルールを守っていさえすれば、あとは特に気にしなくていいです。

哲学対話は実践あるのみです。
知識やスキルがなくても構いません。まずは気軽にやってみる。その繰り返しによって上達していきます。


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哲学対話の研修や授業・セミナー・ファシリテーター養成講座など幅広くご対応致します。
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◆ 対話のイベント&研修 ◆
*対話コン
今までにない哲学対話の手法を使った合コンのような参加者同士が仲良くなる対話のイベントです。
恋愛や結婚など日頃の興味や関心を持っていることについて話し合う"対話"を体験してみませんか。

*哲学喫茶 DE 哲学対話〔東京・千歳船橋〕
開催時間中に1時間を目安にご体験できます。

*哲学対話ファシリテーション講座〔東京・千歳船橋〕
哲学対話のファシリテーター講座です。学校での導入事例と哲学対話の手法やそのやり方が学べる講座です。

*哲学対話ファシリテーター練習会〔東京・千歳船橋〕
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*哲学対話によるコミュニケーション研修
組織の風通しを良くし従業員のやる気やコミュニケーションを活性化させる研修プログラムです。
学校で実績がある哲学対話の手法を使い、考えること、自分の言葉で話すこと、相手の話をしっかり聞くことといったコミュニケーションスキルが身に付きます。
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